mocomocoponのブログ

猫と一緒に暮らすようになって、癒される日々をここに記せたらと思っております。

マイナスから


お立ち寄りいただき、ありがとうございます。



今朝のお散歩です。



暫く、このままずっと座っていました。


今日は、家族の体調が悪く、家で休んでいるので、いろいろと時間配分が変わってしまい、けん のお散歩にも影響が出てしまっていますが、また後で散歩に出ようね。




*・゜゚・*:.。..。.:*🐈‍⬛*:.。. .。.:*・゜゚・*



昨日、『ゴジラ −1.0』を見ました。



けん の『G』ポーズ🐾




『ゴジラ−1.0』は、久しぶりに泣いた作品でした。


私は、今までの『ゴジラ』を見ていなかったのですが、夫からゴジラの魅力だけは聞かされていました。


今回の作品の番宣で、出演者が「マイナスのゴジラ」という点を強調していたのが気になっていました。


また、今年の朝ドラ「らんまん」の主演であった神木隆之介くんと、浜辺美波さんが、『ゴジラ−1.0』にも出演されていることにも、個人的に抵抗がありました。


私は、朝ドラ「らんまん」にハマっていたので、別の作品でのお二人の共演は、もう少し先にして欲しかったと思っていました。


最近のドラマでも、同時期に別のドラマに出演される役者さんが多く、そういう点で、残念だなぁと思っています。





映画は、冒頭から時代背景が分かり、私が親戚や親から聞いた当時の話しや、ドラマや映画などでも見ていた話しが、鑑賞中、何度も思い出されました。


そして、ゴジラが巨大化している原因も、すぐに予測がつく展開でした。


とにかく、神木くんと浜辺さんが並んでいる姿が、「らんまん」と重なり、「あーあ、残念」と思って、マイナスの目線で見ていました。

しかし、その感覚は徐々に消えてゆき、それを超えて忘れさせてくれるものへと変わっていました。



映画の途中で、ふと小津安二郎さんの作品の雰囲気を感じたのには、また不思議な感覚でした。


気に入った作品のパンフレットしか購入しないので、改めて監督を確認をしました。


あー、『 ALWAYS 三丁目の夕日 』の山崎貴さんだったのかぁ。

今回の作品との時代背景は、違うものですが、この作品も好きでした。


だから、懐かしい昭和。特撮。という、要素がとてもバランスが良く取り込まれている作品だったのだと思いました。

やっぱり邦画は良いですね〜


そして、セリフがどれもこれも良い。


今の政治家達に見てもらいたい‼️と何度も思いました。



パンフレットを読んで知ったのですが、監督、脚本の山崎さんが、主役のキャラクターには、二つの考え方があったようです。そして、神木隆之介くんがその役をやると知り、彼ならこっちだなと決めたそうです。


なるほど。確かに❗️と思いました。


そして、浜辺美波さん、本当に美しい方ですね。そこに居るだけで絵になる✨


更に、現在放送中の『コタツのない家』にも出演されている吉岡さん。こちらも、「今、別のイメージがあるのに・・・」という残念な思いで見始めていたのですが、やはり途中からそんなことどうでも良いくらい、作品に引き込まれました。



皆さん、実力者ばかりが作り上げた作品ですね。


安藤サクラさんが、いい味出していました。

さすがです✨


もし、樹木希林さんがご存命でお若かったら、この役をされたのかなぁとも思いました。



所々、雨の色やその他、辛い内容のものもあったのですが、「これは・・・」と思うだけで済むものだったので、後半には涙が何度も出てしまったのだと思います。


今度は、『ゴジラ』の過去の作品をひとつずつ、ゆっくり見てみたいなぁと思いました。

見れるかな⁉️


👇 『ゴジラ−1.0』 パンフレットより





✨ 🦕 ✨ ✈️   ✨ 🚢 ✨



最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨



皆さんにとって、素敵な時間をお過ごしください🍀